みんなの会談話

 愛媛県知事選挙の結果について
(明るい愛媛をつくるみんなの会談話)

明るい愛媛をつくるみんなの会(みんなの会)は、11月1日告示、同18日投開票で行われた第19回愛媛県知事選挙に和田つかさ候補を擁立しました。選挙は3人の候補でたたかわれ、その結果は、中村時広39 万7,369、和田つかさ3 万3,929、たおゆきえ1 万6,708 でした。勝利することはできませんでしたが、和田候補は「みんなの会」の政策をかかげ奮闘しました。

今回の知事選挙にあたり、みんなの会は愛媛県政を3つの柱で転換することをめざしました。第一に、県民のいのち・安全を最優先にした転換です。伊方原発をとめて廃炉に向かわせることと、災害復興と抜本対策をかかげました。第二に、冷たい県政から県民に寄り添う県政への転換です。子どもの医療費無償化の拡大や特別支援学校の教室不足解消などです。第三には、国にものをはっきり言い憲法を活かす県政への転換です。

明るい愛媛をつくるみんなの会、及び日本共産党が和田候補を「推薦」し、新社会党愛媛県本部と、緑の党グリーンズジャパンが「支持」しました。さらに「市民の広場」や無所属議員の方々の応援もいただきました。

投票率は4割を切り、過去最低の39.05%となりました。私たちは懸命に争点を示して奮闘し、メディアも争点を報じたものの、それが十分に県民に拡がらないまま投票日を迎え、冒頭のような結果となりました。

中村県政は、伊方原発の稼働を認めて住民の命と暮らしを危険にさらし続けています。山鳥坂ダムに傾倒し、河川整備の遅れで住民のいのちと暮らしを脅かしています。子どもの医療費無償化の遅れ、障害者雇用のごまかし、特別支援学校の教室不足など、解決を急ぐ課題が山積しています。愛媛県をだましていたという加計学園に県費31億円をそのまま支援しようとしており、県民の暮らしを痛めつける消費税10%にもなんら批判を示していません。

私たちは、協力いただいた諸団体や共感していただいた人々とともに、引き続き政策で掲げた県民の切実な要求の実現をめざします。そして、国の悪政から県民のいのちと安全を守るという、県政本来の役割を実現するために全力で奮闘して参ります。

2018年11月21日

                       明るい愛媛をつくるみんなの会代表委員会